ボスと若とたぬき

保護猫奮闘記ブログ猫大好き日本料理店
「たぬき」と「若」。若はじっとたぬきが食べ終わるのを待っています。

「たぬき」と茶トラは、仲良くすりすりしやっこしてゴロゴロと喉を鳴らしています。私が見ていることに気がつくと茶トラはあわてて逃げ出しました。

それにしてもボスより二回りも小さいけれど、そっくりの茶トラです。きっとまだ大人になりきっていないんだわ!わたしは、「若」と呼びました。

若は、毎日やってきてたぬきとすりすりゴロゴロ、まるでたぬきに甘えるようです。そのうちにすっかり居ついて寝床もいっしょのなかよしになりました。

時折、ふてぶてしいボスが来ると2匹を蹴散らし餌をがつがつと掠め取っていきます。2匹は仕方がなく、そろって飛びはねるように避難するのです。


たぬきと若、餌鉢2つ同じように与えるのですが、若は先に食べてしまいます。たぬきは口元の怪我の後遺症で早くは食べれないのです。若はおこぼれが欲しくてじっとたぬきが食べ終わるのを待っています。そして、食事を終えると2匹仲良く日向ぼっこ、お互いを舐めあってすりすりゴロゴロとお昼寝をするのです。