名古屋から日帰り、秋を満喫!美しい紅葉の秘境と山城へ出かけよう!
2018年、中津川の紅葉は、今週末、霜月ともなれば見ごろとなりましょう!
轟く滝と黄から朱へと移ろいゆく付知峡、真っ赤かのもみじが川面に移りこむ夕森公園、沸き立つ霧に咽ぶ秋色の苗木城跡など日本の美しい秋がてんこ盛りです。
さて、秋の絶景をを満喫したら、たぶん道路は渋滞中!ならば、さらに欲張って「絶品天然きのこ鍋」を食べて帰ろう!
名残の天然きのこ入荷中!!
秋のスペシャル和膳
「きのこの詩」3,500円(税別)
前菜・きのこ鍋・お造り・椀物・揚げ物・お食事・デザート
*お食事は中津川産こしひかり新米をご用意いたしました。
冷たいお品は器も凍らせて、熱いお品は直前に火を入れ味を調えて熱々をと、店主古川の我が侭なこだわりでございます。お食事にかかるお時間は1時間半から2時間ほどを見込んでお出かけくださいませ。
さあ、「山のきのこ、食わねば秋は暮れぬ!」どうぞ、お急ぎください!
必ず要予約。
秘境、轟く滝と黄から朱へと移ろいゆく付知峡
付知峡は中央道中津川ICから50分ほど、国道257号線中津川市付知町「付知峡口」交差点から右折、付知峡不動渓谷の紅葉は「観音滝」「不動滝」さらに吊り橋を渡り渓谷の奥へと散策すれば「仙樽の滝」と連なる清らかに澄んだ渓流ははるかに碧くとても美しいのです。力強い水音が轟く美しい紅葉の真っ只中へお出かけください。
付知峡不動渓谷内は遊歩道として整備されていますが、一部滑りやすいところもございます。歩きよいお履物で、また、ショールなどのお召し物を1枚余分にお持ちくださいませ。
秘境!真っ赤かのもみじが川面に移りこむ夕森公園
国道257号線中津川市田瀬から川上方面へ、途中から標識に従い折れ入ること10分ほどの夕森公園では11/3(土)~11(日)もみじまつりが催されます。
「竜神の滝」から「忘燐の滝」「銅穴の滝」まで、国有林の中を渓谷の奥へと続きます。
「竜神の滝」付近まではお車で入れます(駐車場有り)が、滝近くは滑りやすいところもありますのでお履物などご注意ください。又、さらに奥へはお車は乗り入れ不可。ご散策の場合は、険しい山道もありますので山歩きに適した服装と装備でお出かけください。
軽い気持ちで手ぶらで入った私は、幸運にもお連れさまに出会い同行していただきました。古い林道でほとんどが舗装されているものの勾配がきつく「銅穴の滝」までの往復に3時間ほどへとへとになって下り来ました。途中「熊出没!」の看板有り、路肩の崩れているところ有りと独りでは心細くて「銅穴の滝」まではたどり着かなかったことでしょう。それでもとても美しくて一見の価値有り!ですよ。
沸き立つ霧に咽ぶ秋色の苗木城跡
木曽川の北岸、一番高い岩山の上にそびえる「天空の城苗木城跡」は必見です!
実は、「月明かりの苗木城跡はとてもロマンチックで素敵なの!特に満月が昇るときは最高!」とお客さまから教えていただきました。まだ、近くなのに私は伺っていないのですが、次回の満月は、11/23(金)日の入16:43、月の出17:02、街灯はなくて月明かりだけとなりますのでお出かけはお足元にお気をつけ下さいませ。