今年の春は、雨が多くいつまでも肌寒くて、つい先日まで朝晩ストーブをつけていましたが、それでも山々には、確かに春がまいりました。芽吹きの歓喜にあふれ、おいしい山菜も早、真っ盛りとなりました。
写真は、「こしあぶら」、中津川では「こんてつ」とも呼ばれています。たらの芽と似ていますが、たらの芽よりも美味しいとおっしゃる方も少なくありません。他のにも、山独活、こごみ、たけのこも地物の採れたてを仕入れております。
地物の山菜は、気候次第。山菜取り名人は「今年は、何もかも一時に盛りとなったので、早くおしまいになるかもしれないなぁ!」とおっしゃってみえました。山菜を使ったお料理も採れなくなったらおしまい、他のお料理に替わります。
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